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初海外石曽根の中国訪問記 5〜6日目 長沙

研修5日目 長沙

広州のホテルを朝一で出て、湖南省長沙市へ。
中国の祝日という事もありとても高い新幹線しか空いてなく、
1000元で切符を購入。




辛いものはそこそこ行ける方だと
自分では思っていたのですが、
湖南の辛さは尋常ではなく、
食べれないものもありました。









特に凄かったのは青唐辛子と皮蛋を
すり鉢で混ぜ合わせた
擂辣椒皮蛋という湖南の名菜。
辛いものにはそれ相応の塩分が無いと
厳しいのですが、
全く塩分がなく痛いくらいまでの辛さは
訓練が必要と言われました、、、
食べるために訓練だなんて。

湖南省は燻製の干し肉が有名で、
これを使った料理はとてもお酒にも合い、
干し肉好きとしては新しい味を覚えました!

街中にある臭豆腐を食べる。




湖南省の臭豆腐は黒いのが一般的。
その作り方はいくつか調べたのですが、詳細は不明。

表面はカリカリ、中はしっとり。
香りはそこまで強烈ではなく、
黒猫夜の臭豆腐の方が香りが強いかも、、、



6日目 長沙


昨日食べたものが辛すぎて、よく寝れずに6日目。
朝ごはんに、螺?粉を食べました。





これは発酵筍を炒めたところに
タニシで取ったスープを注いだビーフンです。
これがまたとても美味しい!
やはり発酵食品は最高です。

湖南省でもとても大きな市場へ行きました。








野菜から果物、海鮮から肉など
ありとあらゆるものがそこにはあり、
かなり汚く見えますが
現地の人は普通にこれを購入します。
22年間日本で育った私には信じられない光景でした。



この研修旅行を通して
現地の料理や人々と触れ合い
より一層中国という国を好きになりました。

小さいことから大きいことまで
今回の研修で得た力を黒猫夜でも
発揮して行きたいです。